阿波踊りの連に入りたての人なら、
夏が近づいてくる前に揃えたい阿波踊り用のグッズ。
浴衣や手ぬぐい、うちわなどは各連オリジナルのものをお揃いで用意するはずだろう。
今回は、それ以外でそろえなければいけない阿波踊りの準備の話。
【男踊り】
1)晒(さらし) または 腹巻
2)バッチ(半股引・はんだこ・半ゴムパンツ) または 白い短パン(色は連の浴衣によって変化)
3)下帯
4)角帯
5)踊り足袋
6)瓢箪(ひょうたん)
7)巾着(きんちゃく)
【女踊り】
1)白い短パン または 白いレギンス(色は連の浴衣によって変化)
2)ブラトップ
3)浴衣インナー(長じゅばん)
4)下帯
5)足袋
6)下駄
7)鼻緒快足
8)瓢箪(ひょうたん)
9)巾着(きんちゃく)
【鳴り物担当(男)】
1)晒(さらし) または 腹巻
2)バッチ(半股引・はんだこ・半ゴムパンツ) または 白い短パン(色は連の浴衣によって変化)
3)下帯
4)角帯
5)足袋
6)雪駄(せった)
7)瓢箪(ひょうたん)
8)巾着(きんちゃく)
【鳴り物担当(女)】
1)晒(さらし) または 腹巻
2)白い短パン または 白いレギンス(色は連の浴衣によって変化)
3)ブラトップ
4)浴衣インナー(長じゅばん)
5)下帯
6)足袋
7)瓢箪(ひょうたん)
8)巾着(きんちゃく)
と、結構ある。
お神輿などの経験者であれば、ある程度想像はつくものなのだろうが、
初心者は言葉を聞いただけでは「?」な人も多いはず。
浅草の中屋をはじめとして、お祭り用品の専門店は見かけるが、
総じた「お祭り」用品なので、阿波踊りに適しているかは知識がないと判別できない。
そこでおススメなのは、高円寺の「豊喜屋」だ。
ここは徳島の阿波踊り専門店、「岡忠」の特約店で、「岡忠」のすべての商品が購入可能。
高円寺南口のパル商店街中ほどにある。
入り口は一見布団やのよう(実際寝具を売っている)が、細い店内を進んでいくと、急に阿波踊り用品の陳列棚が現れる。
そこでお店の人に、自分の担当を言えば、大体必要なものは何かを教えてくれるという仕組み。
何を買っていいかわからない人にはとてもありがたいお店なのである。
注意点は、夏が近づけば近づくほど、関東近辺の阿波踊り演者が集まるのでお店が混んでくること、品薄になってくること。
だから、初めて購入をする人は、夏前に行くことをお勧めする。
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