2017.05

高円寺の阿波踊りは、中央演舞場、ひがし演舞場、純情演舞場、パル演舞場、桃園演舞場、みなみ演舞場、ルック第一演舞場、ルック第二演舞場の8か所に会場が分散している。それぞれの特徴は、また別の機会に書くとして、今回私のお勧めする会場は、ダントツで「パル商店街」。【おススメのポイント】1）アーケードなので、屋根に音が反響して迫力満点！！！2）天候に左右されない3）良くも悪くも、道が狭いので強引に移動する人が少ない（通れないから）4）出演者に近い！！！【ちょっとデメリットもある】1）幅の狭いアーケードにぎゅう詰めになるので、知らない人と身体が密着してしまう（真夏だしヒートアップしているので汗だく）2）いったん居場所が決まったら、なかなか動けな...

阿波踊りの連に入りたての人なら、夏が近づいてくる前に揃えたい阿波踊り用のグッズ。浴衣や手ぬぐい、うちわなどは各連オリジナルのものをお揃いで用意するはずだろう。今回は、それ以外でそろえなければいけない阿波踊りの準備の話。【男踊り】1）晒（さらし）　または　腹巻2）バッチ（半股引・はんだこ・半ゴムパンツ）　または　白い短パン（色は連の浴衣によって変化）3）下帯4）角帯5）踊り足袋6）瓢箪（ひょうたん）7）巾着（きんちゃく）【女踊り】1）白い短パン　または　白いレギンス（色は連の浴衣によって変化）2）ブラトップ3）浴衣インナー（長じゅばん）4）下帯5）足袋6）下駄7）鼻緒快足8）瓢箪（ひょうたん）9）巾着（きんちゃく）【鳴り物担当（男）】...

秋。阿波踊り演者たちは虚脱している（してない人もいるかもしれないけど）。あの熱い、熱い阿波踊りの練習の日々はどこへやら。思いおこすは、夢のような阿波踊りの騒ぎ。打ち上げや反省会が終わったら、連でもひと区切りな雰囲気が漂うだろう。たまに声がかかる秋祭りや公民館、老人ホームの慰労以外は、阿波踊りを踊ることもない。あんなに練習したのに。あんなに楽しかったのに。あんなに、何かを「つかんだ」のに。そうだ！練習をしたい！来年までに忘れちゃうのはもったいない！そう思ったらここへ行こう。「あわともくらぶ」ここは、阿波踊りのオフシーズンこそ練習したい、でも連ではやってないしスペースもない、という阿波踊り冬季練習難民のためのクラブだ。練習場所は都内近郊...